東京のおすすめドッグラン 9選

1．代々木公園ドッグラン

代々木公園ドッグランは、代々木公園内の中央広場の北側、フラワーランド横に位置しています。全体の広さ約3,620平方メートルで、都内最大級の広々としたドッグランです。

都心に位置する代々木公園内にあるこのドッグランの特徴は、四季それぞれの木々がもたらす自然の中で、愛犬とドッグランを利用する事が出来る事です。フィールドの中は、従来植えてある木々をそのまま残して作られました。

ドッグラン内は、3つのフィールドで区切られているので、愛犬のサイズに合ったエリアをご利用下さい。

• 体重10kg以上の「中・大型犬用エリア」

• 12kgまでの「小・中型犬用エリア」

• 5kgまでの「超小型犬用エリア」

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 代々木公園サービスセンター（受付窓口時間 9:00～17:00）

登録に必要なもの

• 区市町村の畜犬登録（鑑札）

• その年度の狂犬病予防注射済票：区市町村発行の予防注射済票を用意しましょう。獣医師の発行した注射証明書では登録できません。

ボランティア団体「城北DOG WAN」が管理・運営するドッグランです。定期的な清掃や消毒・消臭剤の散布が行われており、快適に利用することができます。

城北中央公園は、総面積25万㎡を超えるとても広い公園で、ドッグランのほか、野球場、テニスコート、陸上競技場などがあります。また、桜の名所としても有名で、園内の木々の緑を楽しみながら愛犬との散歩を楽しむこともできます。

城北中央公園内にある総面積2,000㎡の広々としたドッグランは、小型犬エリア（8キロ未満）、中・大型犬エリア（8キロ以上）、フリーエリア（全体重OK）と3つのエリアに分かれています。愛犬の体重や性格などに合わせて利用することができるので安心ですね。

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 城北中央公園サービスセンター（受付窓口時間 9:00～16:30 ※年末年始除く）

登録に必要なもの

• その年の狂犬病予防接種評原本※プレートのコピーや注射済証明書では手続きできません。

3．城南島海浜公園 つばさドッグラン

東京都大田区の城南島海浜公園内にある無料ドッグランです。ドッグラン以外の場所も広い芝生や砂浜があり愛犬との散歩も楽しめます。公園内での犬の散歩は、リードが必要ですが、ドックラン内では、リードを放してのびのび過ごすことができます。

ドッグランは、フリーエリア（約2,500㎡）と小型犬専用エリア（約300㎡）に分かれています。
また、足洗い場や犬用トイレなどもあるので、安心して遊ぶことができます。

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 城南島海浜公園管理事務所（受付窓口時間10：00 ～16：00）

登録に必要なもの

• 当該年度の狂犬病予防注射済票のコピー：市区町村が発行する当該年度と番号が記載されている予防注射済票を用意しましょう。動物病院など獣医師の発行した注射証明書では登録できません。

その他

• 城南島海浜公園の登録証は、大井ふ頭中央海浜公園「しおさいドッグラン」と辰巳の森海浜公園「たつみの森ドッグラン」で共通利用ができます。

4．芝浦中央公園ドッグラン

芝浦中央公園ドッグランは港区港南にある、港区が管理する芝浦中央公園内にある公共のドッグランです。

小型犬エリアとフリーエリアの2種類のエリアがあり、飼い主も安心して愛犬を遊ばせることができます。

また、ドッグランの横にはバラ庭園や美しい花壇が整備され、美しい風景が広がっています。素敵で落ち着いた雰囲気のなか、愛犬と一緒に散歩を楽しむことができます。

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 芝浦中央公園管理事務所（受付窓口時間 8:30～17:00 ※12/31～1/3を除く）

登録に必要なもの

• 犬鑑札

• 狂犬病予防注射済票 (当該年度のもの1点)

その他

• 芝浦中央公園での登録で、港南緑水公園と芝浦中央公園両方のドッグランを利用できます。

5．水元公園ドッグラン

水元公園ドッグランは、ボランティア団体「水元公園ドッグランサポーターズ」とともに管理運営しています。

広さ約3,500m2のドッグランは、小型犬専門エリアとフリーエリア（小型・中型・大型犬が利用可）に分かれています。起伏のある天然芝のドッグラン内には木陰もあります。

豊かな森の中で愛犬と一緒に自然を感じられる公園で、広場や遊歩道も整備されているので散歩におすすめです！

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 水元公園サービスセンター（受付窓口時間 9:00～16:30 ※年末年始休み）

登録に必要なもの

• 犬鑑札

• 該当年度の狂犬病予防注射済票

6．小金井公園ドッグラン

小金井公園は、面積約80ヘクタールの広大な公園です。

公園には、ドッグラン、遊具、バーベキュー広場、弓道場、有料スポーツ施設、サイクリング場、多目的運動広場、ＳＬ展示場、江戸東京たてもの園、広い芝生エリアもあるので子供からお年寄りまで、ペットもみんなで楽しめる公園です。

ドッグランは、「小金井公園ドッグランサポーターズクラブ」のサポートにより成り立っています。小型犬用エリア、中・大型犬エリア、プレイゾーン（おもちゃ使用可）の3ヵ所に分かれていまて、水道設備もあります。また、木が多く、日陰もあるので夏場も比較的涼しく過ごせます。

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 小金井公園サービスセンターの窓口（受付窓口時間 9:00～17:00 ※年末年始を除く）

登録に必要なもの

• 犬鑑札

• 狂犬病予防注射済票（当年度）の札

• 更新の場合は、狂犬病注射済票と「ドッグラン登録証」が必要です。

7．木場公園ドッグラン

江東区の水と緑に囲まれた木場公園は緑豊かな公園で、広い広場やバーベキュー場などがあります。

ドッグランは木場公園の南側、ふれあい広場の南端にあり、「木場公園ドッグランサポーターズ」の支援によって整備されています。広さは2,040㎡で、中・大型犬エリアと小型犬エリアに分かれています。

ドッグランの目の前には「テラス席」のあるカフェ＆マルシェもあり、ペットと一緒に食事ができます。ドッグラン以外はリード着用で、バーベキューエリアはペット同伴不可となっています。

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 木場ミドリアム（受付窓口時間10:00～16:00 ※木場ミドリアムの休館日は受付不可）

登録に必要なもの

• 注射済票（当該年度・プレート）

8．神代植物公園ドッグラン

2022年にリニューアルオープンした、深大寺近くの綺麗な芝のドッグランです。都立神代植物公園外の東側、無料開放区域の一角にあります。

広さは3,000m2で、全面に芝生が敷かれています。

3つのエリアに分かれており、小型犬専用の「小型犬エリア」、中・大型犬専用の「中・大型犬エリア」、ドッグランに慣れていない犬のための利用や、しつけ教室などの催事で利用できる「条件付きスペース」があります。ドッグランに慣れていない愛犬にも安心して利用できますね。

定期的に「しつけ教室」や「わんわん運動会」も開催されていて、無料で参加することができます。

利用するには事前登録が必要です。
【登録方法】
登録場所

• 神代植物公園通用門（インターホン）（受付窓口時間 10:00～12:00／13:00～15:00 ※休園日を除く）

• 該当年度の狂犬病注射済票（済票番号を確認します）狂犬病注射済証明書（紙）では、登録ができません。病院で接種した場合は、市区町村にて、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。

9．蘆花恒春園ドッグラン

都立蘆花恒春園は東京都世田谷区にある、敷地総面積約80,304㎡の大きな公園です。

園内はお花が沢山咲いていて、コスモスやヒマワリなど季節の花や自然を感じながら散歩を楽しむことができます。

ドッグランは全体で1,450平方メートルほどですが、足洗い場が完備されていたり、夜間ライトもあるので夜間でも遊べたり、設備が整っています。エリアは、小型犬エリア（体重10kg未満）、フリーエリア（小型犬の利用も可能ですが体重10kg以上の犬優先）と分かれています。ボール遊びOKですが、毎週火曜日と木曜日限定なので注意しましょう。

利用するには事前登録が必要です。

【登録方法】

登録場所

• 蘆花恒春園サービスセンター（園内の竹林の正面にある平屋の建物）（受付窓口時間 9:00～16:30 ※年末年始を除く）

登録に必要なもの

• 狂犬病予防注射済票（当年度）のプレート：必ず現物をお持ちください。コピーや証明書（狂犬病注射済証）では登録できません。

• 更新の場合は狂犬病注射済票とお持ちの登録証（フレンドカード）も持参しましょう。

ドッグランは愛犬が自由に走り回り、他の犬と交流できる素晴らしい場所ですが、安全で楽しい時間を過ごすためにはいくつかの注意点があります。

ワクチン接種と健康状態の確認
ドッグランを利用する前には、愛犬が必要なワクチン接種を受けていることを確認しましょう。また、寄生虫の予防も忘れずに行いましょう。

ドッグランのルールを守ろう
各ドッグランには利用規約やルールがあります。これらを事前に確認し、守ることが大切です。例えば、一定のサイズや年齢の犬のみ利用可能な場合もあります。

必要な道具を準備しよう
散歩用のリード、水、食事用の器、おやつ、排泄物を処理するための袋など、必要な道具を準備しましょう。これにより、万が一の時にも対応できます。

愛犬の様子を見守ろう
ドッグランでは愛犬が他の犬とどのように遊んでいるかを常に監視しましょう。遊びが激しくなりすぎたり、喧嘩に発展しそうな時は、迅速に介入してください。

排泄物の処理は忘れずに
愛犬が排泄した場合は、速やかに処理しましょう。これはマナーの問題であり、他の利用者にも配慮した行動です。

社交性を育もう
他の犬や人との適切な交流を通じて、愛犬の社交性を育てましょう。これにより、犬同士のトラブルを減らすことができます。

熱中症や怪我に注意しよう
特に暑い日や寒い日には、愛犬が熱中症や凍傷にならないよう注意しましょう。適切な休憩を取り、水分補給を忘れずに。